煩わしいサーバー構築作業は「Buildree」に任せよう。

Webサーバー、WordPress、様々なフレームワーク、LAMP、Databaseの環境構築は「Buildree」が自動で行います。

Buildreeとは

サーバー構築を一括で行えるシェルスクリプトです。フレームワーク、CMSなどの環境構築を自動で済ませ、すぐに運用サーバーとしてご利用いただけます。

使い方

  1. AlmaLinux8/9、Rocky Linux8/9をインストール
  2. rootもしくはsudo権限ユーザーでシェルの実行
  3. 使用後はシェルスクリプトを削除

対象OS

AlmaLinux8/9、Rocky Linux8/9 RedHat系OS

検証済みサーバー

Amazon Web Servise / Google Cloud Platform / さくらのVPS / さくらのクラウド / ConohaVPS / IDCFクラウド / Microsoft Azure / Vultr


Linux実行チャンネル一覧はこちら

AlmaLinux / Rocky Linux

Apache

Apache
curl -OL https://buildree.com/download/webserver/rhel/apache.sh
Apache+php
curl -OL https://buildree.com/download/webserver/rhel/apache_php.sh

LAMP

LAMP
curl -OL https://buildree.com/download/lamp/rhel/apache_php_mysql.sh -o lamp.sh
※lamp.shという名前で保存されます

python

curl -OL https://buildree.com/download/language/rhel/python.sh -o python.sh
python.shという名前で保存されます

nodejs

curl -OL https://buildree.com/download/language/rhel/nodejs.sh
nodejs.shという名前で保存されます。nodejsのバージョンは20がインストールされます

Grafana

Grafana
curl -OL https://www.logw.jp/download/shell/almalinux/grafana.sh admin/admin となります

Docker

Docker
curl -OL https://www.logw.jp/download/shell/almalinux/docker.sh Docker+Docker Composeのインストールになります

React

curl -OL https://buildree.com/download/webserver/rhel/apache_react.sh Reacteのインストールになります。デーモンはforeverを使っています

テスト環境をご用意しています

いきなりご自身のサーバーでお試しいただく必要はありません。
お問い合わせいただければ1日間だけ使えるテスト環境を提供いたします。

問い合わせる

現場の実用性を配慮した環境設定

ベンダーに依存しない

スタートアップスクリプト/OSテンプレートははベンダーが用意してくれたパッケージに依存します。Buildreeはどんなサーバーでも使えます。※RedHat系のみ。他OSは非対応。

いますぐ本番環境で使える

  • htaccess
  • gzip圧縮
  • HTTP2

サーバーの設定ファイル、表示速度の改善・高速化に関するファイルの設定はBuildreeが行います。

データベース

  • スロークエリに対応し、ログは標準で出力します。サーバーの負荷をすぐに調査できます。
  • phpmyadminもインストール。rootではなく、別途ユーザー付与とDBの生成も。
  • MySQL 8 では、ユーザーの認証エラーを解消済み。
  • MySQL 5.7以降では、rootのパスワードはMySQLのログファイルに格納され、不便です。Buldreeがログファイルからパスワードを探し出し、別のパスワードを設定し、教えてくれます。
  • ※パスワードはテキストファイルにて/root/の中に保存されます

phpinfoを生成

URLにアクセスするだけで、PHPのバージョンなどの情報がすぐにわかります。

多様な環境に対応

リバースプロキシ(nginxのみ) / node.js / Python / Ruby / HHVM / Framework(Feurlphp、Laravel、Bottle) / WordPress / Go言語 / LAMP / LEMP

セキュリティ対策

ミドルウェアのバージョンを非表示

バージョンがわかることで、攻撃の対象になりやすくなります。 Buildreeでは最初から非表示の設定が組み込まれています。

構築後はrootユーザーじゃない!

「unicorn」というユーザーを自動で生成します。これによってrootユーザーのリスクを軽減します。ドキュメントルートの所有者もrootではありません。 ※一部ファイルのみ

パスワードはランダム生成

ありがちな「1234」「root」ではありません。最低10桁のランダムパスワードを生成します。 ※ユーザーは英数字、DBは記号英数字を含む

インストール時の注意

  • このスクリプトはAlma or Rocky/Linuxをインストールした初期状態(なにもインストールされていない)で使ってください。
  • rootもしくはsudo権限ユーザーでシェルの実行をしてください。
  • インストール後、実行するのは「1回」のみです。
  • 使用後はシェルスクリプトを削除してください。